波打ち際で星の砂を発見、星の砂探しに夢中になって結局5時過ぎまで探し続ける。

明日もいっぱい見つけてやる
(*^−')ノ

話してるとすごい人で特大のマグロや、130kgもある巨大なクエ（幻の高級魚）を一人で釣り上げる。

今回は奈良のお客さんと漁に来てた。

そのおじさん曰く『この船長さんの船はとっても人気で来年まで予約でいっぱい。僕はいつもキャンセル待ちで来てる』って。

たまたま話が盛り上がり、今日揚げた魚を一匹くれるって。

こんな大きなカンパチ！！！！！

港まで車で取りに行って、漁船の中を見学。予想外に綺麗で寝床も広い。

船の床を開けると大きなお魚が。
＼(◎o◎)／
すぐにお宿の前の道で解体、半身を刺身に。
プリプリですごい美味しい。漁師の豪快なお刺身に我を忘れて食べる。

こんな出会いがあるから旅はいいねぇ。

昨日はプラネタリウムを見に行ったり（ほとんど睡眠）ビーチに遊びに行ったりしてるうちにあっというまに時間が過ぎてしまった。天気が今一つ曇ってたから写真も撮ってなかった…。
波照間はサトウキビ畑と山羊と海、星空しかない所。
初日は残念ながら雷雨で見れなかったけど、昨日の夜は2時頃から雲が流れて本当にすごい星空が見れた。

毎日ゆんたくで1時過ぎまでみんな泡盛パーティ〜で（私はさんぴん茶）盛り上がり朝も結構早起きだから寝不足気味。
そして昨日は星をみんなで見たりしてたから、さらに寝不足。

今日は朝から荷物の整理、お昼からビーチで星の砂を探したり泳いだりして大急ぎで着替えてフェリーに乗り込んだ。

今から石垣島まで2時間、お昼寝だ〜。
ちなみに波照間のお店は昼1時から5時位まで休む所が結構ある。ここはスペインか！？

でも、よく見たら行ってたみたいで（最低やわ私）ちゃんとステッカー貼ってあるやんか！
。。。(〃_ _)σ‖
それに気が付いたのが昨日やもん。

行けたら行きたい気持ちもあるけど、結局フェリーに頼らないといけない。 頑張って行ったとしても、大阪に一番早く帰れるのが9月15日。
予定をかなりオーバーしちゃうもんね

もっと早く気が付いてればちゃんと東西南北揃ったのにさぁ
(ToT)

今回は私の有り得ない勘違いのお陰で最西端に行く事ができなかったけど、また南の島がすごい恋しくなった時に、最西端の与那国島に行こうと思う。
絶対(｀ε´)
いつになるか分からないけど。
そうそう、与那国島に行くフェリーは『ゲロ船』って呼ばれてる。かなりファイトがいる旅になりそうよ。

9月2 3 4日のお宿
プカプカ
ドミトリー1800円

ちなみに今日は昼から高速船で黒島に行って、波打ち際で読書。また日焼けしちまった。アネッサ3回も塗り直したのに〜

スコールだってさぁ〜

(∋_∈)

船に乗って出港を待ってると船員さんが『赤いバイクの人〜』って呼びにきた。

何やろうって下に降りると、そこには右側の風防が無残な姿のべっさんが…

船員はすまなさそうに『紐で止める時に倒してしまって〜』て。
もとからかなりボロっちい風防だけど、お気に入りだけにかなり凹む。

とりあえずそのままだと崩れ去るからテープで補強。

帰りにお金返してくれはるって言ってくれたけど、あんなボロだしもういいですって断わっちゃった。

でもお金返して貰えば良かったかな〜って少し残念に思ってしまう私。

9月4日 世の中狭すぎ

西表に行くフェリーに一緒だった人。
実は那覇からのフェリーでも一緒だったらしい。

しかもあちこちにある。

9月4日　由布島

9月4日 日本最南端温泉

何日ぶりのお風呂〜
＼(≧▽≦)丿

気持ちいいって言いたいけれど、外は雷雨…
露天風呂には行ったものの、凄過ぎる雨のため屋根のあるお風呂に。
他にも湯船がいっぱいと広いプールがあるけど外にいる全員がその屋根のある湯船に集合してる。

やんだすきに全部の湯船に入るけど、さすがにプールって気分にはなれなかった。

フェリーの時間もあるから40分位で出る。
まぁ泉質云々ではなくて湯船に入れたのがすごいうれしかった。

フェリーを待つ1時間位、余った時間すぐそばのビーチで遊ぶ。
海の向こうには鳩間島が見える。

ふと視線を右側に向けるとさっき走ってきた西表温泉のあたりは黒い闇に包まれてる。
(;￣_￣)=3

2006/9/5
24日目

プカプカの仲間

昨日、夜中3時過ぎまで喋ったり呑んだりした（私はさんぴん茶）あきちゃん、あやこちゃん、かおりちゃん。
私が那覇行きのフェリーに乗ったらわざわざ暑い中歩いてお見送りに来てくれた〜。しかも二日酔い。
感激だよ。

後ろにいる男子はどっかで会ってるけど、何処で会ったか分からない人。あやちゃん達とも知り合いだった。

3人ともギャルだけどものすごく優しくていい子。

2006/9/6
25日目

よく寝た〜

宮古島を出港して10時間、ようやく那覇に到着。
同じ部屋の人も10時には横になってて、11時過ぎには消灯した。
他の2等は結構遅くまで起きてた部屋もあったから、いい部屋で良かった。

次に乗るフェリーまであと3時間、こんな早朝に、曇り空のもと何しよぉ。
(;￣_￣)=3
市場でも行くかな

楽しかった

沖縄県ともさよなら。
7時前にフェリーを降りてしばらく沖縄本島をウロウロしたけど、時間も早くて市場の店も半分位しかあいてなかったし、曇り空だったからとりあえず当面の食料調達。

さんぴん茶、げんき牛乳、じーまーみ豆腐、フーチャンプル弁当、バナナ。

かなり沖縄っぽい取り揃え。

さんぴん茶は一番のお気に入り、沖縄伊藤園の“さんぴん花茶・濃い味”

(*^_^*)

あと、ガソリン給油。やっぱり沖縄、ガソリン安い。リッター128円だった〜！

2006/9/7
26日目

日本上陸

って感じる、この陸続き感。
頑張って走れば明日にはお家に帰れるんやぁ〜。
沖縄にいるとフェリーの日にちを気にしなきゃいけないし、いつ来るか分からない台風に怯えて過ごしてたり。まぁ結局台風は来なかったんだけど。

とにかく私は沖縄は好きだけど、べっさんではもう行かないよ。
与那国だけ行くねん。

日本上陸の感想は

なんか秋を感じてしまう。
だって涼しいし日差しが違う。

っていうまにもう九州脱出♪

9月7日

行きしなは関門トンネルを通ってきたんだけど、帰り同じ道もなんだかなぁって思って、人やら自転車が通る道を通ってみる事に。
関門トンネル人道

一応ここは50ccまでしかダメなんだけど、いつも間違われるしね。まぁいいかなぁっていざ出発。
入口は予想通りのエレベーター、安治川？と一緒やね。
エレベーターを降りるとそこからは緩やかな下り坂。ご機嫌さんで下っていく。

ここからが地獄やった。
下ってきた分また登るのよ。そこからず〜と登り坂。

いつもなら大丈夫？っぽいけど、今のべっさんには20kg近くの荷物が…。

頑張って押して歩いてかなり疲労困憊、少し気を抜いた時にべっさんが右側に〜！
立ちごけしちまうよぉって時たまたま横を通りかかった人が助けてくれてなんとかこけずにすんだ。

地獄の坂道を過ぎて、下関側で料金を支払う。

20円

次は関門トンネルを100円払って通るねん。

知らないうちに本州はすっかり秋模様。

こんなに寒いとは思ってなかった。

帰り道、綺麗な海があればどうせ真っ黒になったついでに海水浴や〜って思ってた。

今朝までお世話になった山口県萩の道の駅までずっと海沿を走ってたんだけど、海水浴場はどこも閉店してたから『あぁ、クラゲも出るし、夏休みも終わってるしね』って思ってた。

でもそうじゃないみたいね。

寒いもん。

私の荷物の中に寒さをしのげる物は…合羽しかない。 ペラペラやんか
。。。(〃_ _)σ‖

これから山の中に入ってって思ってたけど海沿を走る方が暖かいかなぁ。

写真は昨夜の寝床跡、べっさんの後ろの屋根のある場所にテント張って野宿。

本日のお宿
山口県萩市
道の駅阿武町 テルメ阿湖入口前軒下

本日の走行距離
125km