川西親分日本一周 |
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那須湯本温泉 17:38 |
ミサキがはいったのは共同湯。400円です。建物も湯船も木でできててひなびた感じがものすごくいい。湯の温度によって湯船が分かれてて、もちろんミサキは一番ぬるい41度に入ってた。お湯は白く濁っててほんの少しトロミがある気がする。匂いは硫黄、結構きつい。入り方にもルールがあって地元のひとが親切に教えてくれはる。洗い場は石鹸、シャンプーが使えなくて、洗い方もこれまた地元の人が教えてくれはる。これが本当の温泉の入り方やと思うけど、汗いっぱいかいてるだけに、やっぱり洗いたいな。 まあゆっくりつかって毛穴までキレイなろう。 |
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この笑顔で 22:10 |
今日は順調に那須に到着して、いい寝床も見つけたかと思ったのよ。そしてあのいい感じの温泉も見つけて、さあゴハンやと道の駅に帰ってテント張る場所探ししてたら地元のバイカーがいて、どこでテント張ったらいいかきいたの。そしたら今日は土曜日で、変な子達がウロツクかもしれへんからおすすめしないって言うのよ。もう日も暮れかけてるのに。しかたない。まわりにはキャンプ場がいくつかあったでしかし!んで一番近かった河原のとこまでベスパでむかったのさ。そしたらその手前でいるわいるわ。赤や紫の衣装をまとった子たちが。なつかしのティーンズロード。夜露死苦!こりゃいかん別の所。あちこちあるけどどこがいいか分かれへん。地図には値段とか書いてなかったからセブンに行って、ルルブ那須みたいなんをみたのよ。そしたらアゴがはずれそうなくらいビックリプライス!誰かキャンプすんのに6000円出すんじゃ。アホ〜!唯一払えそうなとが1000円。この際ここしかない。でも場所が那須の山頂付近。有料道路の区間内にあるとこ。地図には約2センチ角の四角のなかに毛糸玉みたいな道が。明らかに激しい坂道。そして急カーブの連続。ぁw)任・u烽アこでクヨクヨしてもしかたない。ってそこのキャンプ場に電話した。休暇村のキャンプ場らしく、キャンプ場は分かりにくいから、まずは道沿いの休暇村(ホテルの方)に来てくださいとやさしそうなおねえさんが言ってくれた。それから出発。あたりはもう暗くて、くもってるらしく月明かりもほとんどなくて。でも那須の別荘地を走ってるときは前の車についてたから大丈夫やった。でも走ってるうちに一台、そしてまた一台と消え、前にはなんにもいなくなって、後ろにだっていたのにいない。でもそこらへんはまだ那須の元湯のあたりで明るいから大丈夫やった。そこからすぐ有料道路になった。料金所の人に聞こうと思ったら無人でこんな張り紙が。[料金はお帰りにいただきます]しかたなく前に進む。でも見えないのよ。前が。ミサキのベスパのライトは道じゃなくて荷物てらしてるし、反射して風防越しには道路があるのかないのかすら分からない。しかたなく顔を風防の右側に出して前を見てビックリ。霧やんか!しかもものすごく濃い。ちょっと前も見えへん。その時突然ドーンと爆音が!「ギャー」そして目の前には花火が。そう今日は花火大会やったみたい。でもまった・u「・w)うれしくない。そして目の前には別れ道。ウソやー。どっちに行ったらいいか標識見ても分かれへんし、その場で止まったら、ベスパもなぜだかエンスト。そうまっ暗。地図みようと手に取ってみても見えるわけない。だってまっ暗やねんも〜ん!そんときはこわすぎてダメもとで山頂て書いてある左に進んだ(今考えたら簡単なことやのに、パニックやね)。途中1件宿があって、もしキャンプ場がなかったら戻るつもりで走った。そしてまた明かりが!看板には[休暇村那須]。ついたよ!頑張った!私!坂を登ると、そこには1台の車があってミサキをキャンプ場まで案内してくれはるって。うれしくてほっとしてつい泣き入ってしまった。 でもホントに怖かった。今ここで安心して横になってること、テントの有り難さが身にしみる。それ以上に暖かく迎えてくれはったことがとってもうれしかった。 ありがとうございました。おやすみなさい。 本日の走行距離→304キロ |
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2002/07/28 濃霧 7:27 |
おはようございます。今朝はあいにくの霧吹き雨。走ってるときもほとんど前が見えません。スカイラインを通るつもりがあんまりにも霧が濃いので、景色もなんもないし、お金ももったいないからヤメにしました。しかし寒い。レインスーツの出番やわ。 |
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福島区民、 8:01 |
とうとう福島県です。しかし寒い。気温19度クモリのせいもあって、もう一枚スウェットを追加します。寒い |
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甲子温泉 10:48 |
寒くてお風呂に入っちゃいました。ここまで来る間の道はそりゃあもうすごかった。斜度20度、道も激しく細くて、何回ひきかえそうかと思ったことか。でも気持ちよかった。 |
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白河、 11:26 |
これぞ醤油ラーメンて感じのラーメン。スープもあっさり、でもコクもある。麺は太麺で手打ち、こしもあっておいしい。おなかいっぱいや! | |
うるさい 20:30 |
本日の走行距離226キロ。今日はちと少なめ? |
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洗濯終了! 21:00 |
たまってた洗濯、キャンプ場に到着後すぐやった。これで明日からの着るものこまりませんね。 今日は福島県裏磐梯のキャンプ場です。とても涼しくて、きれいなとこです。これからゴハンよ。なにつくろかしら? 送れてなかった。これは夕方のことです。 |
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2002/07/29 裏磐梯出発 5:35 |
やっぱり小鳥達と一緒に起きるのがいい。テントもビシャビシャにならへんし、暑くもない。誰もまだ起きてなかったから、テントサイトからは押して駐車場へ。天気はまだ分かんないけど薄曇り、気温はTシャツ、スウェットでうろうろするなら丁度いい。大阪砂漠の皆さんこっちは爽やかよ! |
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喜多方にきたかった 6:43 |
あのラーメンの町、喜多方にやってまいりました。しかし!時刻は6時30分、店はまだしまってました。しかたなくセブンでサラダ巻きとホットコーヒーを購入、ささやかながらブレックファーストとあいなりました。まあ朝からラーメンはあかんなぁ。あっ!でも彩華ラーメンやったら大丈夫! 帰ったらかっつんチームと合同彩華ツアーしよなぁ。 |
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山形県 7:36 |
さっきはダチョウみたいなリアクションで、さけんでました。この看板ね手前まで3キロくらいずーとトンネルが続いてたのよ。そしたらトンネルの中ほどに[山形県]て書いてあってさぁ。こんなんじゃ写真撮られへんやん。でもトンネル抜けたらありました。よかった。 | |
もの干し 7:37 |
ミサキのベスパは洗濯ものを乾燥することも可能です。こうしてBOXの上に乗せてすみを洗濯バサミで止めるたけで、天気なら半日走ればかわきます。ただ必ず後ろにしなきゃ虫だらけになります。下着は洗濯ネットにいれて、BOXの前側にぶらさげておけば同じように乾いちゃいます。それでも恥ずかしい町中ではタオルをかけてたら大丈夫ナリ。 |
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洗濯の続き 7:38 |
下着、靴下なんかはこんな感じで干します。 | |
あちー 8:07 |
本日の温泉リポート! 山形県小野温泉 小野小町も入ったらしい、美人の湯。 200円のうち湯もあってそこの前で記念撮影してたら、地元のおばちゃんがただの露店風呂を教えてくれた。まだ設備も新しくて、ツーリングマップルにも載ってなかった。お湯は顔見たら分かるとおもうけど熱くて、味は塩辛い。でも肌はつるつる。景色もいい、綺麗、そして誰もいない。最高! |
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上山温泉 10:07 |
本日2件目。かみのやま温泉。 80円で入れる。 建物は普通の銭湯みたい。でもちゃんと温泉。地元の人ばっかり。 無色、透明、少し石膏が含まれてるせいか、湯が出てくるとこには結晶ができてる。熱くてすぐでた。 |
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蔵王温泉、 11:24 |
今日3回目の入浴 泉質は強酸性泉、[含硫化水素強酸性明ばん緑ばん泉] お湯は硫黄の香り、湯船は黄色くなってて、すこし白く濁ってる。川からお湯が流れてきてて、(小さい川)そこからお湯を引いてる。湯船も3種類ある。温度によって。とりあえずミサキのおかんやおかんの友達は泣いて喜ぶ温泉。最高! 皆さんこんなに贅沢してごめんなさい。 |
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蔵王温泉 11:28 |
最高です。 | |
秋田県! 15:16 |
とうとう秋田です。ずっときれいな走りやすい道でした。ちなみに秋田と山形の県境もトンネルの中やった。今日もお天気。うれしいけど、いつか雨ばっかりになりそうで怖い。 ちゅうかもともとミサキが晴れ女で、ふなちゃんとかかっつん、せーやんが雨降らせてるんかなぁ。 まあいいや。秋田県です! |
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晩御飯 18:51 |
今日はナスビを入れてミートスパゲティじゃ!ここは秋田県雄勝町東山キャンプ場。 | |
今から明日の計画 20:36 |
今日はとにかく北上しました。温泉も4回入って、最後の所はキャンプ場からすぐ近くの横掘温泉です。単純弱食塩泉だそうですが、とにかく髪、体を洗えたことがうれしかった。他のとこではつかるだけやったから。適当にやった御飯も以外とおいしくできたし、キャンプ場も無料、静か、こんな時間やのにもう眠たい。 でも明日どこに行くかきめなきゃダメなのよ。 ここにはもう一人キャンプしてはる人がいて色々教えてもらったのよ。そいでミサキもねぶた祭りに参加したくなってきた。なので明日、明後日の予定がかなり重要になります。さぁ大変だ!どこにいこうかしら?頑張ります。 |